こんにちは、現役エンジニア1年目、CCNAの資格を1年前に取得したぴえです。
今回は未経験からIT、インフラエンジニアへ転職する方の登竜門とされているCCNAについて記事を書いてみました。
読者の悩み
・どれくらい難しいの?
・勉強方法がわからない。
・よく出る範囲は?
本記事の内容
・簡単ではない
・合格した資格対策ツール3つ
・絶対におさえて欲しいPoint!
この記事を書いている僕はインフラエンジニア歴約1年のかけ出しエンジニアで、1年前にCCNAを取得したばかりです。
実際にどの様な勉強方法をしたか、どの範囲が多く出題されたかを解説していきます。


CCNAは簡単?難しい?
結論、CCNAは簡単ではない。
完全未経験から独学でCCNAを取得するのには最低3ヶ月はかかると思います。
CCNAで出題される問題はただの暗記問題ではないので、ネットワークなどの仕組みをしっかりと理解した上での論理的な思考が求められます。
そのため、CCNAは簡単ではありません。
ちなみにCCNAに合格するとこのような合格証を貰えます。



CCNA合格証オモテ


CCNA合格証中身
CCNAに合格に使用した資格対策ツール3つ
・Ping-t
・パケットトレーサー



CCNA白本
CCNAの資格対策で絶対に外せないのはど定番の白本と呼ばれる参考書です。
CCNAの資格範囲を網羅しており、全ての範囲にしっかりと解説が付いています。
問題のみのものもありますが(通称赤本)、私は白本をおすすめします。
実際に私も使用しており、CCNAに受かった現在は次のステップのCCNPでも白本を利用しています。


資格対策の参考書
Ping-t


Ping-tトップページ
白本と同様に絶対にないと受からないといっても過言ではないのがPing-tというサイトの利用です。
理由は、問題集から擬似テストなど実際の試験に模した形で出題してくれるので、白本では出来ない試験の感覚をつかむことが出来ますし、画像のようにデータとして自分が今どれくらいのレベルなのかを確認することが出来るのでおススメです!!


CCNA対策Ping-tの記録
Ciscoパケットトレーサー
絶対ではありませんが、やっておくと柔軟性や、実際にエンジニアとして働く際にとっても役立つのがCiscoパケットトレーサーです。
名前の通り、CCNAの発売元Cisco社が提供するツールです。
自分のPC内で仮想的にネットワーク構築をする事ができます。
実際にコマンドを入力し、ルーティングやACL等の設定をが出来るため白本やPing-tで学んだことをアウトプットする場にとてもおすすめです。
CCNA対策で絶対におさえて欲しい内容・ポイント!
ここからは、実際に私がCCNAを受験した際に特に絶対理解しておかなければいけない内容や出題された問題で抑えておいてほしいポイントを解説していきます。
・ルーティング
この2つは必ずおさえておきましょう!!
IPアドレスの計算
IPアドレスの計算は必ず出来る様にしましょう。
なぜなら、IPアドレスを計算せよと言う問題ではなくても、IPアドレスの計算をしないとそもそも解けない問題が多くあります。
必ず、対策をしましょう。
ルーティング、特にOSPFは多く出題される!!
CCNAではルーティングの問題は必ず出題されます。
その中でもOSPFが多く出題され、出題された問題の中でも1番多く問われた印象があります。
最後に
今回はインフラエンジニア資格の登竜門と言われているCCNAの資格対策を紹介しました。
私自身、実際にインフラエンジニアに転職してみて、CCNAの内容は業務で常に使用していますし、むしろないと何一つ業務ができないという程大切だと感じています。
また、受験料も安くはないのでPing-tに課金をしてでも1発で合格する事をおすすめします。
これからCCNAを受験する人の少しでも役に立てると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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