今回は、インフラエンジニア・ネットワークエンジニアとして2年目に突入したので実際に業務で使用しているアイテムなどインフラエンジニアの持ち物を紹介したいと思います。
読者の悩み
・PCだけじゃダメなの?
・インフラエンジニアの持ち物って何が必要?
・どんな時に使用するの?
本記事の内容
・エンジニアが持ち歩くべきもの
・バッグの中身
・持ち物の用途
IT未経験向けのサイトや記事は本当に多く良く見かけますが、実際に記事を書いているのは大半がエンジニアではない転職エージェントの中の人だったりが多いと様に思えます。

今回は、インフラエンジニア歴2年目に突入した私のリアルなバッグの中身をアイテムごとにどんな用途で使用するのかなども含めてこれからエンジニアのイメージが具体的になるように紹介したいと思います!!
インフラエンジニアの最低限の持ち物
インフラエンジニアの持ち物、インフラエンジニアといっても色々な種類がありますが今回はネットワークエンジニアの持ち物に絞って紹介したいと思います。
インフラエンジニアの最低限の持ち物
・コンソールケーブル
・LANケーブル
インフラエンジニアに最低限必要な持ち物はこれくらいだと思いますので初めはこの3つがあれば大丈夫だと思います。



インフラ・ネットワークエンジニアの持ち物
ここからは実際に私が普段インフラエンジニアとして持ち歩いているバッグの中身・持ち物をすべて紹介していきたいと思います。
早速ですが、現役インフラエンジニアの私のバッグの中身はこんな感じです。


インフラエンジニアのバッグと持ち物と愛猫のぺぺ
バッグの中身
・無線タイプのマウス
・電池
・コンソールケーブル
・LANケーブル
・LANケーブル延長のコネクタ×2
・USBハブ
・ベルクロ
・ハサミ
・カッター
・筆記用具
・ドライバー
・イヤホン
この13コのアイテムがいつも持ち歩いているバッグの中身です。



1つずつ用途なども含めて紹介します。
PC
インフラエンジニアに必要な持ち物1つ目はPC(パソコン)です。



PCといっても自分で選んだMacBookなどのプライベートのものではなく、会社から支給されたものを使用します。
むしろプライベートのPCを使用していたらセキュリティ的にやばいです。。。
無線タイプのマウス
インフラエンジニアの持ち物2つ目は無線タイプのマウスです。
タッチパッドで十分という方には不要ですが、操作性は業務に直結しますしExcelなどのドキュメント(文書)作成ではマウスの方が適していると思うので私はマウスを使用しています。
また、インフラエンジニアはLANケーブルなどでデスクがケーブルだらけになりやすいので少しでも見た目をよくするために私は無線タイプのマウスを愛用しています。
私が愛用しているマウスはコチラ
電池
インフラエンジニアオ持ち物3つ目は電池です。
1つ目に紹介したマウスの電池がなくなったしまった時用に持ち歩いています。
特にどこのが良いというこだわり等はないのでネットで売っている安いものを愛用しています。
コンソールケーブル


コンソールケーブル
インフラエンジニアの持ち物4つ目はコンソールケーブル!
コンソールケーブルはインフラエンジンであれば必ず持っておく必要のあるも持ち物です。
使い方としてはネットワーク機器に入って設定の投入や変更などをするときに必要なケーブルです。



TELNETやSSHといってリモートで入れるような設定が入っている器機には使用しなくても大丈夫ですが、出荷状態やキッティングなどをする際は必須の持ち物です。
ちなみに、私がが愛用しているコンソールケーブルはコチラです。
LANケーブル


LANケーブル
インフラエンジニアの持ち物5つ目はLANケーブル!
LANケーブル家のWi-Fiなどでも使用するので聞いたことは良くあると思います。
LANケーブルは機器と機器を接続する際に使用したり、 コンソールケーブルの長さが足りないときには延長するために使用したりもします。
普段持ち歩いているLANケーブルは通常のものとは別に、取り巻き式で長さが変えられるプラスアルファかさばらないタイプのLANケーブルです。
LANケーブル延長のコネクタ


LANケーブル延長コネクタ
インフラエンジニアに必要な持ち物6つ目はLANケーブル延長コネクタ!
1つ前に紹介したコンソールケーブルとLANケーブルを延長するときのコネクタになります。
検証環境でLANケーブルが足りないときにLANケーブルとLANケーブルと延長するときやコンソールケーブルの長さが足りないときなどに使います。





コンソールケーブルとLANケーブルを連結
必須のアイテムではないですが、持っていて絶対に損はないアイテムです。
値段も安いので2つくらい持っておくことをおススメします!
USBハブ


USBハブ
インフラエンジニアに必要な持ち物7つ目はUSBハブです。
PCのUSBポートが足りないときに使用します。
また、最近ではLANケーブルを接続するポートがないPCも結構多いので念のため持っておいた方が良いと思います。
ちなみに僕が使用しているのはこちらのUSBハブでType Cにも変換できるので◎
ベルクロ


ベルクロ
インフラエンジニアに必要な持ち物8つ目はベルクロです。



作業等で沢山のケーブルを接続した場合にスパゲッティのように絡み合っている状態は避けたい、というか避けなければいけないのできれいに整線する際に使用します。


スパゲッティ状になったLANケーブル
ベルクロは大体会社がまとめて買っているので作業の前に1つ拝借する感じですね。
優先ぢ的には低めのアイテムです。
ハサミ


私が愛用しているハサミ
インフラエンジニアに必要な持ち物9つ目はハサミです。
先程紹介したベルクロを切るのに使用します。
案外ハサミはいろいろなところで使用するので持っておいた方が良いと思います。
カッター
インフラエンジニアに必要な持ち物10コ目はカッターです。
主に検証環境にお客様から本番機が送られてきたときに段ボールから開封する際に使用しています。
ハサミでも良いですが、段ボールを開封するときは時間がかかるのとハサミが痛むので私はカッターを使用しています。
私は少しでも荷物を減らしたいので小型のカッターを愛用しています。
筆記用具
インフラエンジニアに必要な持ち物11コ目は筆記用具です。
データセンターへの入館や機器を発送するとき、作業での開始時間、終了時間などメモを取ることも多いので筆記用具は持っておいた方が良いと思います。
といっても、シャーペン1本、消しゴム1本、ボールペン1本です(笑)
ドライバー
インフラエンジニアに必要な持ち物12コ目はドライバーです。
ドライバーは初めのうちはなくても良いと思いますが、作業で自分たちで機器をラッキングしなければいけいないときは必ず必要になるので持ち歩いています。
私が持ち歩いているドライバーはいろいろなタイプがついているのでとても便利でおすすめです。
イヤホン
インフラエンジニアに必要な持ち物13コ目はイヤホンです。
誰でも持っていると思いますが、イヤホンは必須です。
リモートでの仕事も多いですし、ビデオ通話をつなぎながらリモート作業などもあります。
出来ればマイク付きのイヤホンを購入した方が良いと思います。
といってもそんな高いものを買う必要はないです。



ポーチ
今回紹介したインフラエンジニアに必要な持ち物を全て収納しているポーチを紹介します。
ポーチはなんでも良いですが、ポイントとしてはメッシュなどで取り出したいアイテムが外側から見えるようなタイプのものを選ぶのがおススメです。
結構ガチャガチャしているので外からも見えるのは取り出す際のストレス軽減に良いです。
大きさ的には手のひらよりも少し大きいくらいです。
ちなみに私が愛用しているポーチはコチラになります。
バッグ
最後に仕事でずっと愛用しているお気に入りのバッグを紹介します。
僕が愛用しているのはポーターの3wayタイプのものです。
PCの収納ポケットがありA4サイズの資料などもすっぽりきれいにしまえるのでとても重宝しています。



最後に
今回は現役インフラ・ネットワークエンジニアの持ち物・バッグの中身を紹介しました!
実際に現場で愛用している現役インフラエンジニアの持ちものなのでこれからエンジニアに転職する方の参考になると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント