CCNAに落ちてしまった人、これから受ける人向けのお話しです。
今回は、実際にCCNAに何度も落ちた先輩に聞いたCCNAに4度落ちた人が受かるためにした1つのことを紹介します。
受からなくて悩んでいる人には簡単ですが、大切なポイントだと思う内容だと思います。
「CCNAに落ちてしまった」
「なぜ落ちたのか分からない」
「受かった人がやった対策を知りたい!」
まだまだ、駆け出しエンジニアですがまだ2年目の私だからこそCCNAなどに挑戦しようとしている人の力になれると思います。


CCNAはインフラエンジニアに必須な資格
この記事は1度CCNAを受けて落ちた人向けなのですでにCCNAについては知っている人も多いかもしれませんが、これから受ける人やまだよくわからないという人のために説明します。
CCNAはネットワーク機器のシェアが日本だけでなく世界でNO.1のシスコ社が認定する技術者資格です。
インフラ及びネットワークエンジニアのシスコの資格はレベル分けされており以下のようになっています。
※上から難易度が低い順に並んでます。
CCT | エントリー |
CCNA | アソシエイト |
CCNP | プロフェッショナル |
CCIE | エキスパート |
これを見てわかるようにCCNAはアソシエイトレベル、要は初級レベルの資格ということです。
インフラエンジニアをする上で登竜門となる資格であり、最優先で必ず取っておきたい資格といっても過言ではありません。
そのため、1度や2度落ちてしまったからと言ってあきらめて良い資格ではないということです。
1度落ちてしまった人、2度落ちてしまった人を励ますわけではありませんが私の先輩エンジニアは4度落ちて5回目にしてCCNAを合格しています。

先輩エンジニアにCCNA受からない人の特徴を聞いてみた。


CCNAの合格証
みなさんは、CCNAに受からない人の特徴ってなんだと思いますか?















ズバリ、落ちても大丈夫な保険がある人。
例えば、私の所属している会社はCCNAに受かったとしても落ちたとしてもお金を出してくれます。
CCNAを初めて受験したときの先輩の気持ちはこのような感じだったみたいです。
落ちても痛くも痒くもないなら受験するときの気持ちも自然とそうなってしまいます。
実際、このマインドが先輩エンジニアが4回も落ちた理由だったと先輩は言っていました。
こんな気持ちで資格に望んでいれば受かるものも受からないで当たり前ですね。
ただ、保険があればそういう気持ちになってしまうのは人間の心理的なものなので誰でもそうなってしまうので仕方ないです。
CCNAに4度落ちた人が受かるためにした1つのこと
既にお気づきの人もいるかもしれませんが、CCNAに4度落ちた先輩エンジニアが受かるためにしたことはマインドを変えること。
たったこれだけです。



先輩エンジニアもさすがにそろそろ資格の受験費用を出せないと会社に言われたことにより、後がなくなりました。
『次で必ず受かるしかない』というこの気持ちでCCNAの資格対策をしたことにより、見事合格することが出来ました。
CCNAに落ちてしまった人、これから受けようと思っているけれどなかなかうまく資格対策ができていない人は1度自分のCCNAとの向き合い方を見直してみると良いかもしれません。
最後に
今回は、CCNAに受からない人向けにCCNAに4度落ちた先輩エンジニアが受かるためにしたことを紹介しました。
資格対策を落ちる原因としている人が多いですが、そもそもの気持ち的な部分を変えることが1番の合格への近道かもしれません。
1度CCNAに落ちてしまった人はマインドの変化を取り入れてみることをおすすめします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
CCNA合格に向け頑張ってください!!
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