コロナウィルスの流行も相まって転職というと、そういったものの影響が比較的受けにくいかつ将来性のある分野であるITインフラ業界が人気です。
今回は、これからインフラエンジニアに転職を考えている人向けの記事として、実際に私がIT未経験からインフラエンジニアスクールに2か月間通った体験談をお話しします!













そういった悩みについて1つ1つ解説していくよ!
実際にインフラエンジニアスクールに通ってみて、そしてインフラエンジニアになった今スクールに通った良かったと感じているのか、意味がなかったのか。
インフラエンジニアスクールのメリット・デメリットを体験談をベースにお話しします!
実際にインフラエンジニア1年目を振り返ってみてどう感じたのかについて気になる方が別の記事でお話ししているのでコチラをどうぞ。


スクールに通った私の情報
・性別 : 男性
・スクールに通った時の年齢:24歳
・転職前の職種 : ホテル業でフロントとして勤務
・現在の職業 : インフラエンジニア
インフラエンジニアスクールに通ったきっかけ
まずは、私がスクールに通ったきっかけをお話しします。
前職では六本木のホテルでフロントとして働いていました。
しかし、コロナウィルスの流行により働いていたホテル自体が休館になってしまいいきなり仕事が3か月以上なくなりました。
ホテルが休館している際もお給料は支払っていただいていたのでとてもありがたかったですが、やはり額は減りますし、お金問題だけでなく「仕事がないという状況がいつまでつづくのだろう」と疑問に感じてからは将来的な不安も感じる様になりました。
そこから転職を考え、コロナウィルスなどに影響を受けにくく将来性のある職業を考えた際にインフラエンジニアにたどり着きました。
しかし、ITについての知識は皆無だしPC操作にもあまり自信がない。
それに本当にエンジニアという仕事が自分自身に向いているのか分からないからどういった仕事をしているのか確かめたい。
そう思ったのがきっかけでいきなり転職活動をするのではなくインフラエンジニアスクールに通うことを決意しました。
IT未経験の私がインフラエンジニアスクールに2か月間通った体験談
ここからは、私が完全未経験から実際にインフラエンジニアスクールに通った体験談をお話しします。
結論、インフラエンジニアスクールに通って良かったとインフラエンジニアになった今も私は思います。
その1番の理由は現役インフラエンジニアになった今でもスクールに通った時の知識がめちゃくちゃ活かせているからです。
インフラエンジニアスクールにはオンライン授業タイプと教室で行う対面型の2種類あります。
私の通ったインフラエンジニアスクールは対面型で1つの教室に15名ほどで授業を受けるタイプでした。
スクールの授業内容
私がインフラエンジニアスクールに通った期間は2021年の7月~8月の2か月間。
その期間での授業内容はこんな感じです。
・座学・・・2週間
・ネットワーク系座学・・・1週間
・サーバー系座学・・・1週間
・仮想環境でのネットワーク構築・・・・2週間
・実機を使用してのネットワーク構築・・・2週間
スクールの授業の雰囲気
授業の雰囲気は本当に学校に通っているような感じで和気あいあいとしていました。



分からないことはその場で手を挙げて質問できますし、自分のわからないことは他の人もわからない事なので恥ずかしがらずにバンバン手を挙げて質問をした方が良いと思います。
また、仲の良い友人が出来るとスクールの授業の後にご飯に行ったり、それぞれIT企業に転職した後も近況を報告しあってモチベーション維持にもなり良いことずくめです。
ITインフラエンジニアスクールの金額
ぶっちゃけインフラエンジニアスクールの金額はとっても高いです。
短期間で資格対策のみでも10万円、1か月以上の本格的なITスクールは最低でも30万円はかかると思った方が良いです。
平均的な金額を見ると50万を超えるスクールが多いですね。



インフラエンジニアスクールに通うメリット・デメリット
メリット
私がインフルアエンジニアスクールに通って感じたメリットはコチラ
・転職活動にも有利に働く
・キャリアに差が出る
・友達ができる
短期間でインフラエンジニアに必要な基礎知識を習得できる
インフラエンジニアスクールに通うと業務に必須な基礎知識を短期間で習得できます。
正直、転職をする前に独学で勉強をしたり、インフラエンジニアに転職をした後に業務をしながら勉強するのは厳しいと思います。
休憩時間も無くなりますし、休みも休みではなくなってしまうこともあります。
また、それが大変でせっかく転職したのに嫌になって辞めてしまう人も本当に多く見ています。
転職活動にも有利に働く
スクールに通ったことは資格と同じくらい転職に有利に働くことがあります。
※資格がいらないわけではありません。むしろ取得することをおすすめします!
独学で勉強し資格を取得をすることも素晴らしいですが、先程お伝えしたようにインフラエンジニアスクールは授業料がとっても高いです。
自分の将来のために高い金額を払いインフラエンジニアスクールに通ったという事実は企業の面接官に本気度を伝える強い材料になります。
転職後のキャリアに差が出る
スクールに通うと転職後のキャリアに差が出る。
スクールに通うことは「意味がない」、「やめとけ」という意見をよく目にしますが、それは転職ゴール場合ではないでしょうか?
私はインフラエンジニアに転職することがゴールではなく、その後のキャリアパスも含めてインフラエンジニアに高いお金を払い自分に投資をしました。
実際、未経験から中途入社した人は何人かいましたが周りを見ると私と同じくスクールに通った人はいませんでした。
なので、別にスクールに通わなくてもインフラエンジニアに転職はできます。
しかし、いざ業務となったときに上司の言っている内容の理解度が全く異なるため仕事の質にも差が出ます。
そして、今現在自分の周りは運用や監視業務などいわゆる下流工程をやっている中でスクールに行った私だけ上流工程である構築分野に携わることが出来ています。
これは、スクールに通ったことが大きく関係しています。
友達ができる
インフラエンジニアスクールに通うと友達ができる。
あまりメリットに感じないかもしれませんが、私の中では1番といっても良いくらい大きなメリットです。
スクールに通っているときもお互いにわからないことを共有して教えあっていましたが、スクールが終わった今でも仲の良い4人で良くごはんを食べて近況報告をしあっています。
同じインフラエンジニアになった今では親友であり良きライバルです。
デメリット
スクールに通うデメリットの1つはお金がかかる1つのみ。
おすすめのインフラエンジニアスクール
ここからは、実際にインフラエンジニアスクールに行った私がおすすめするインフラエンジニアスクールを3つ紹介します。
・ウズウズカレッジ
・テックアカデミー
・テックキャンプ
ウズウズカレッジ
今流行りのサブスク型エンジニアスクール ウズウズカレッジ!
先程、スクールの金額は50万以上が平均とお伝えしましたがウズウズカレッジは業界最安値の月額たったの3,3000円!!
そして、受講後の就職サポートアリ!!
オンライン方のスクールですが、金額面で不安な方にはとってもおすすめなインフラエンジニアスクールです!!
また、ウズウズは未経験からITエンジニアを目指す求職者に特化した就職サポートも行っているのでこちらも要チェックです!!
テックアカデミー
講師が現役のエンジニアのスクール テックアカデミー!
オンライン型のスクールですが、1人1人にメンターがつき週2で個人指導してもらうことが出来ます。
また、無料カウンセリングなども行っているので1度お話をするだけでも試してみてはいかがでしょうか?
テックキャンプ
私が1番おすすめしたいスクール テックキャンプ!!
就職率は99%と最も高いです。
今まで紹介した2つのスクールとは異なりオンラインだけでなく通学も可能なスクールです。
また、資格取得をメインにしたスクールではなくエンジニアとして本当に必要な知識や技術の習得をメインにしているところがポイント!
最後に
今回はインフラエンジニアスクールに2か月間通ってみた体験談を紹介しました。
沢山お話しをしたように私はスクールに通って本当によかったと感じています。
もしこれから私と同じように未経験からITへの転職を考えている人にはあなたの将来のエンジニア人生への投資だと思って前向きにスクールへ通う選択肢をもってほしいと思います。
長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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