インフラエンジニアについて調べていると良く目にするのが『インフラエンジニア 資格 いらない』という検索ワード。
現役インフラエンジニアの私からすると『ちょっと待った!』と言わざるおえません。
今回は、インフラエンジニア未経験に必要な資格と取得する順番を現役インフラエンジニアが完全解説します!









インフラエンジニアに最低限必要な資格と順番!
未経験からインフラエンジニアになる方、なりたての方向けに最低限必要な資格と取得する順番を解説していきます!
インフラエンジニア未経験に必要な3つの資格
インフラエンジニア未経験の方に是非取ってほしい資格は以下の3つです!
・CCNA
・LinuC 1
・LinuC 2



では、次に資格を取得する順番についてお話しします。
私がおススメする資格取得の順番
この順番での資格取得をおススメします!
ではなぜこの順番での資格取得をおすすめするのかを詳しく解説します。
この順番で資格取得がおすすめな理由
この順番をおススメする理由は資格の特徴が関係しているので、簡単ではありますがそれぞれの資格の特徴を説明したうえで解説していきます。
CCNA
私が1番最優先で取得してほしい資格であるCCNAという資格。
CCNAは世界でNo.1のシェアを誇るネットワーク機器メーカーの資格であり、インフラエンジニアの登竜門と呼ばれている資格になります。
登竜門というだけあり、ITインフラの基礎を身に着けることが出来るのでこの資格を持っているということは基本は理解しているという証明になります。
また、基本理解ができるので他の資格を取得するときもある程度どんな仕組みかをイメージしやすくなるという点から1番最優先で取得してほしい資格にしました。
CCNAについては別の記事にて資格対策なども解説しているので、詳しく知りたい人はどうぞ。


また、CCNAを取得することに特化した授業をしてくれるサービスを利用することも1つの手だと思います。
LinuC 1
2番目に取得してほしい資格がLinuC 1です。
LinuCはLinuxというサーバのOSの資格になります。
LinuC 1はほぼ暗記でどうにかなる資格なのでCCNAに比べると難易度が大分下がります。
ですが、2番目のおススメする理由はCCNAで学んだ基礎を踏まえて資格勉強をすることでただ暗記して合格した人よりも理解を深めることが出来るからです。
ITインフラは以下の画像の様に必ずネットワーク機器とサーバで構成されています。


簡単なネットワーク構成
そのため、ネットワーク系に進むにしてもサーバ系に進んでいくにしても最低限の知識を持っている証明が大切です。
LinuC 2
最後の3番目に取得してほしい資格はLinuC 2です。
名前からわかるようにLinuC 1の1つ上のレベルの資格です。



最後に
今回は、インフラエンジニア未経験に必要な資格と取得する順番を解説しました!
これからインフラエンジニアの資格を取得しようと考えている人や取得する順番で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです♬
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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